2011年09月17日
NS2000
突然ですが、NS2000という銃をご存知でしょうか?
バトルフィールドバッドカンパニー2をやった事ある人なら、一度はお目にした事があると思います。
こんなやつで、ショットガンです。
なんで突然これを紹介したかと言いますと・・・。
最近、仕事先に新しく入ってきたバイトの子が、サバゲチームに所属してて、
しかも大学で機械を色々弄れるから、フィールドで使う銃器を工作してるとか。
それを聞いて、工作魂に火が付いたんで、何かオリジナルの銃器を作ろうと。
最初は、オリジナルの形をしたグレネードランチャーを作ろうと思ってたんですが、
よくよく設計を見直して行ったら「これ、NS2000の形でも作れるんじゃね?」と
なり、ざっと設計して、今現在作り始めている所です。
NS2000はショットガンですが、さすがに発射機構まで作れる自信はないんで、
エアガン界では有名な「モスカート」を使い、グレネードランチャーとして
作っています。
まずトリガー。これがないと撃ってる気分がないですからねw
トリガーの完成時の向きはこんな感じ。
補強金具の角を斜めに切り落としている所が、水平になるようにセットします。
トリガーを最大まで引くとここまで下がります。
ファイアリングピンと、そこまで繋ぐフレームです。
トリガーを引く事でフレーム全体が前に動き、グレネードの底を押します。
トリガーとフレームを繋ぐとこんな感じです。
NS2000はトリガーの斜め後ろに弾が入るので、その位置のファイアリングピンを
どうやって動かそうかと、かなり悩みました。
金具を見にいってからはすんなり決まったんですがw
フレームの動きが小さい気がしますが、グレネードの底を動かせれば
発射は問題なく出来るので、この動きでも問題は無いです。
そしてNS2000の一番の特徴を活かすために、もちろんデュアルバレル前提で
作っています。フレームを真上から見ると、真ん中に一本のフレームが走り、
グレネード手前で2手に分かれます。
並列フレームにした方が強度の面で安心出来ますが、それだと予定している
ギミックが盛り込めそうになかったので、一本フレームにしています。
これは後ほど詳しく。
そしてファイアリングピン。元々は一本の普通のピンでしたが、
金具に設置する都合上、強度、確実性を得るために、ねじ山を作りました。
金具にもネジを切り、ピンをねじ込めるようにして、
かつ後ろに飛び出たピンのネジに、ナットをはめて、外れないようにします。
とりあえず、今の段階での弾とフレームの位置関係。
予定では、グレネードの下に、コッキングと連動する受けを付けます。
弾を装填する蓋の裏か、装填した状態でグレネードの前部に引っ掛かる所に、
グレネードが動かないようにするための固定具をつけます。
そして、発射した後にコッキングをすると、受けが前へ移動、同時にグレネードの
下を支えているものがなくなるので、グレネードが自重落下。
落下先に、グレネードを受け止めて、かつ斜めに配置する事で後ろへ滑らせ、
ストックの後端下部からグレネードを排夾します。
↓おおまかな説明図。赤がグレネード。
まだ受けが何も出来ていないので、予想段階でのグレネード落下の様子。
落下した先の受けも、もちろん並列バレルなんで、上で述べた、
「一本フレームじゃないと出来ないギミック」が、この排夾アクションになります。
とりあえず、発射用の内部機構は完成したも同然なんで、
明日からは塩ビパイプを使ってデュアルバレル、コッキングハンドル、
排夾バレルの作成にかかろうと思います。
完成するのはいつになるやら・・・w
バトルフィールドバッドカンパニー2をやった事ある人なら、一度はお目にした事があると思います。
こんなやつで、ショットガンです。
なんで突然これを紹介したかと言いますと・・・。
最近、仕事先に新しく入ってきたバイトの子が、サバゲチームに所属してて、
しかも大学で機械を色々弄れるから、フィールドで使う銃器を工作してるとか。
それを聞いて、工作魂に火が付いたんで、何かオリジナルの銃器を作ろうと。
最初は、オリジナルの形をしたグレネードランチャーを作ろうと思ってたんですが、
よくよく設計を見直して行ったら「これ、NS2000の形でも作れるんじゃね?」と
なり、ざっと設計して、今現在作り始めている所です。
NS2000はショットガンですが、さすがに発射機構まで作れる自信はないんで、
エアガン界では有名な「モスカート」を使い、グレネードランチャーとして
作っています。
まずトリガー。これがないと撃ってる気分がないですからねw
トリガーの完成時の向きはこんな感じ。
補強金具の角を斜めに切り落としている所が、水平になるようにセットします。
トリガーを最大まで引くとここまで下がります。
ファイアリングピンと、そこまで繋ぐフレームです。
トリガーを引く事でフレーム全体が前に動き、グレネードの底を押します。
トリガーとフレームを繋ぐとこんな感じです。
NS2000はトリガーの斜め後ろに弾が入るので、その位置のファイアリングピンを
どうやって動かそうかと、かなり悩みました。
金具を見にいってからはすんなり決まったんですがw
フレームの動きが小さい気がしますが、グレネードの底を動かせれば
発射は問題なく出来るので、この動きでも問題は無いです。
そしてNS2000の一番の特徴を活かすために、もちろんデュアルバレル前提で
作っています。フレームを真上から見ると、真ん中に一本のフレームが走り、
グレネード手前で2手に分かれます。
並列フレームにした方が強度の面で安心出来ますが、それだと予定している
ギミックが盛り込めそうになかったので、一本フレームにしています。
これは後ほど詳しく。
そしてファイアリングピン。元々は一本の普通のピンでしたが、
金具に設置する都合上、強度、確実性を得るために、ねじ山を作りました。
金具にもネジを切り、ピンをねじ込めるようにして、
かつ後ろに飛び出たピンのネジに、ナットをはめて、外れないようにします。
とりあえず、今の段階での弾とフレームの位置関係。
予定では、グレネードの下に、コッキングと連動する受けを付けます。
弾を装填する蓋の裏か、装填した状態でグレネードの前部に引っ掛かる所に、
グレネードが動かないようにするための固定具をつけます。
そして、発射した後にコッキングをすると、受けが前へ移動、同時にグレネードの
下を支えているものがなくなるので、グレネードが自重落下。
落下先に、グレネードを受け止めて、かつ斜めに配置する事で後ろへ滑らせ、
ストックの後端下部からグレネードを排夾します。
↓おおまかな説明図。赤がグレネード。
まだ受けが何も出来ていないので、予想段階でのグレネード落下の様子。
落下した先の受けも、もちろん並列バレルなんで、上で述べた、
「一本フレームじゃないと出来ないギミック」が、この排夾アクションになります。
とりあえず、発射用の内部機構は完成したも同然なんで、
明日からは塩ビパイプを使ってデュアルバレル、コッキングハンドル、
排夾バレルの作成にかかろうと思います。
完成するのはいつになるやら・・・w
Posted by MIG at 23:14│Comments(0)
│エアガンとか